食べることは人が生きていく上での基本的な営みで、健康な生活を送るために健全な食生活は欠かせません。
日々の食事のバランスと運動が大切です。
昔から「医食同源」とありますように、「食」を通じた健康維持の考え方は、現代でも厚生労働省や農林水産省が、バランスのとれた食事と適度な運動が、健康増進や疾病予防のためには重要であると推奨しています。
アクティブ・サンでは食を中心とした、日常生活中にあるリハビリテーションに着目し、トレーニングマシンを用いることなく機能回復を図ります。
※管理栄養士がメニューを考え、一緒に作り、栄養指導もしています。
現在「料理療法」として注目されています。高齢者にとって調理活動は生活の中で繰り返されてきた作業によるリハビリ効果を目指しており、「自信の回復」と「認知症周辺症状の緩和効果」が期待されています。
話しながら食べる事で、咀嚼行動が脳に刺激を与え、活性化すると言われ、他の利用者職員と一緒に食事を摂ることで、認知症の予防、食事への意欲と健康回復の効果が期待されます。
口の中にいる細菌の中には、表皮感染症や食中毒、全身疾患の原因となる菌も存在します。口腔ケアには、虫歯や歯周病の予防から、感染症や発熱の予防という効果もあります。
口腔ケアを通して口腔機能を向上・改善すれば、誤嚥性肺炎の予防、体全体の健康の回復が期待できます。
アクティブ・サンでは1日10名の利用を上限度としており、上記プログラムを基本に、おやつ作り、レクリエーション、座ったままで行う座位体操、外出イベントなどを織り交ぜ、アットホームな雰囲気の中で機能の維持、向上を目指しています。
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